この度、弊社がコンテンツ作成に関与させていただいた取組として、
就実大学様における取組が論文で公開されました。
オンライン診療、オンライン服薬指導をはじめ、様々なツールを用いたDXについては、
現場のみならず、教育現場でも必須となっております。
その中で、
文部科学省 大学改革推進補助金「ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材養成事業」
にて、オンライン服薬指導用アプリケーションとして「ニプロハートライン(ニプロ社)」とともに
オンライン服薬指導用コンテンツを当社にて作成させていただきました。
なお、就実大学以外にも、九州大学、長崎大学の3大学に本コンテンツは採用されております。
当社の事業の主軸として、「未病・予防のサービス」を社会実装する際に必要となる
事業モデル構築に取り組んでおりますが、今回の教育コンテンツの提供もその一環と捉えております。
オンライン服薬指導用コンテンツをご要望の大学関係者の方々がいらっしゃいましたら、
当社お問合せよりご連絡ください。
図. 当社コンテンツが採用された大学の例
参考)「ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材養成事業」詳細
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/iryou/1415340_00003.htm
オンラインによる遠隔医療など新たな医療に対応できる人材を迅速に輩出することを目指すとともに、
臨地での実習時間の逓減(代替措置による実施)が恒常的となり、医療人材養成課程における教育の
質の低下が懸念される中、CADや3Dプリンタ等を活用したデジタル医療教育用の機器や、臨床実習に
際しての能力を高めるシミュレータ、感染対策関連設備等を整備し、従来の実習を通じて学生が
修得する能力はもとより、デジタルトランスフォーメーション(DX)等の手法を活用することにより
従来の実習では獲得できなかった能力を修得させる教育プランを構築し、即戦力となり得る実践的な
知識を身に付けた医療人材養成を行うことを目的としています。
参考)「ニプロハートライン」(ニプロ社様)
https://med.nipro.co.jp/heartline
以上